廃屋・潟湖横のオウチ。
廃墟探索とは忍びの趣味、人に見つかってはいけない、影の趣味。
はい、今回はある景色のよい湖畔周辺にポツンと建ってる(建っていた)物件です。
まぁ、この湖畔周辺ですが綺麗なトコロで散歩コースには爺&婆がキャッキャウフフしてましたわ!せいぜい長生きしなっ!オレオレ詐欺に気を付けるんだぜ!!
そんな爺&婆の楽園にシレ~ッと混じってゴロンと侵入。
ワァ(о´∀`о)
少し坂になってる入口に入ると、小屋1棟・デカい棟1棟・長細い棟の3棟が並んで建ててあるんね。
この屋根瓦のフニャンとした崩れ方が・・・コレがまたネェ?(ニンマリ)
最初の1棟目、うーん・・ほとんど崩れてますがな。
入口が1本の木が斜めになって支えて崩壊を首の皮一枚で耐えとる!!(涙)
金八先生の『人』の字みたいな!
この瓦よ。
次の棟は・・・ウエルカム状態ですねぇ。
中は、こんな感じ。
生活感ある残留物と、農作業の小道具的な残留物がグッチャグチャですな。
昭和臭が凄いこのハンガー。
屋根はボッカリと逝ってますなぁ、うーん陽が眩しい。
きっと建築設計上けっして浮いてはいけないであろう柱の一本が浮いてる!(コワイコワイコワイ!)
窓枠が朽ちて窓ガラスがズルっとなっとるね。
さらに中に行くも、ゴミで畳一枚分も進めませんわ・・・そして、夏場なんでゴミとカビと動物の糞尿の臭いがプーチンだわよ。
いったん外に出て、隣の棟に・・・うん、無理だね!!(ムリムリムリ!)
裏はこんな清々しい緑の田んぼと、周りは美しい湖畔の散歩道と、廃屋よ。
そして爺&婆たちと、私よ・・・うむ。
そして、こんな見事に朽ちてるのに、ステンレス製の物干しが全然朽ちてないの、凄いよなぁステンレス!!(本日学習した)
地震にも負けずに、耐えて頑張ってね。
金八先生の物真似をしながらも修行は続く・・・